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T&Tの英語即興ディベート研修では肯定・否定側が交互に2分間±30秒のスピーチをする。
何故2分間なのか、理由をあげてみたい。

トーストマスターではテーブルトピックという即興スピーチを練習するセッションがある。
マスターといわれる司会者が「もしあなたが今、首相に選ばれたら何をするか」なんて、
急に質問を振ってくる。運悪く(良く?)当てられた人は、頭をフル回転させてスピーチをつくり、
2分で答えなければいけない。冷や汗ものである。ところが慣れてくると、みんなを見渡して、
ユーモアやウイットをいれて笑わせ、余裕をもって2分間前後の見事な即興スピーチをするようになる。
この現実を目の当たりにすると、訓練さえすれば2分で十分意見を述べられることがわかる。
3分だと冗長。1分だとちょっと物足りない。トーストマスターの経験を通して2分間がベストと確信する
ようになった。

もう一つ。実際の英語圏ビジネスでは1人1回につき何分くらい発言に使うのだろう。
米国で会議をしたとき、実際ストップウオッチをもって計ってみた。30秒から1分が多い。
これは意見を交換しているときの話の長さだ。その中身は、スピーチあり、ディベートあり、
質疑応答あり、プレゼンあり、交渉あり。それがものすごいスピードで交叉していく。乱戦である。
それと、話し方にリズムがある。 頭の切り替え、回転の速さ、多くの視点、独自の視点、
よく通る声、生き生きとした表情とジェスチャー、アイコンタクト おっとそれにユーモア。
すべてが30秒から1分の間に凝縮されている。これがピンポン玉みたいに往復する。

T&Tは実際のビジネスで「乱戦になったとき強い英語即興ディベーター」を育てている。
論題はおもしろいが、トレーニングはきつい。頭、体ともに疲れる。ただこれで練習をしておくと
現場にでたとき「楽」だ。これは研修を受けた人が2,3年経ってフィードバックしてくれた。
何十回も練習したので体が覚えたのだろう。この感想は嬉しかった。もう1度言う。
現場ではかなり速い英語で、スピーチ、 ディベート、質疑応答、プレゼン、交渉などが、声の張り、
アイコンタクト、顔の表情、そしてユーモアを駆使しておこなわれている。それも1回の話の長さは
1分以内。日本人の英語は遅いので2分。

2009年


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