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友達をつくるコツ


このホームページは細工をしてないのですが、「英語ディベート研修」や「ディベート研修」で検索すると
なんと50000件中1位―5位。おかしいなぁー。腑に落ちない。そんなに人気があるわけがない。
そこで、どのような言葉で検索してくれているのかと、アクセスレポートを見てみた。
すると、な・なんと「痔」関係の言葉が・・・ひやぁー(汗)複雑痔ろう、ひさや大黒堂、肛門破壊、
黒田式光線、院内感染などの言葉で検索してこのページにたどり着くひとが多いのです。
痔関係の人が世の中には多いのですねぇー。アクセス数の1/3は痔についての悩みがあるひと。
このままだとディベートより、人気がでてきて「ジベートコーチ」になっちゃう(笑)

研修でも、「先生のエッセイ、読みましたよ。共感しました。」
「ありがとう! いやね、ぼくはもっと英国式ディベートを日本に広めたいんだよ…」
「えーと、そうじゃなくて、あいつと別れたとか...そういうエッセイ ありましたね」
「なんだぁー 痔仲間かぁー」「痔間とらすなよー」あははは と一気に間が縮まる。
女性でも時々、「先生のエッセイ、おもしろいですね。だれかと別れたとかの文
女性でも多いんですよ。実は。大きな声ではいえませんが....」と結構大きな声で笑っている。

本当は、このことは隠しておきたかった。
できれば、永久に死ぬまで、きれいなイメージでみなの心に残りたかった。
「井上先生は、日本にディベートを根付かせ、国会での答弁を簡潔にし、世界の平和につくした。
惜しい人を亡くした」といってもらいたかった。「公開すべきじゃなかった」と今でも後悔。
公開したために、「ディベートの井上さん? あぁ あの複雑痔ろうのね。ディベートはシンプルだけど、
尻は複雑だったのよ。反動ね」ぐやじい。これで勲章は遠のく。孫にもばかにされる。

* * * * * * * *

1975年から奴と別れるまで、海外出張の友。それは円座。こども用の浮き輪みたいなもの。ゴム製。
丈夫でカバーがついている。座るときは ふーと息をいれて膨らます。これがないと、
飛行機には乗れなかった。問題はいつ膨らませるかだ。一応ビジネスクラスに搭乗するのだが、
膨らませるタイミングに苦労した。昔は非常時のエアジャケットの膨らまし方を美しいスチュワーデスが
ふーふーと実演してくれた。よーし、そのとき、ぼくも一緒に膨らませようっと、ふーふー。

アフリカのマラウイ。17年間毎年、タバコのシーズンに出張。ここで現地のマラウイ人とこの円座で
仲良くなった。あれはなんだ? いつも片手にまるい浮き袋を抱えているあのアジア人は?
彼らには痔がないから、円座なんて見たこともないし、なんのためにもっているか想像もつかないのだ。
中華料理屋の現地のボーイたちが、好奇の目で見る。何だと指をさす。そこでこれは、帽子だと
嘘をつく。そして、頭の上に乗っける。ゲラゲラゲラ。大笑い。大うけ。ぼくも一緒に馬鹿笑い。
笑いは世界共通。それからのサービスは一気に上がる。ラーメンの大盛り、ザーサイの大盛りとなって
現われる。「ジコモ・ジコモ」(ドコモじゃない)「ジカモ・ジカモ」と現地語と日本語でサンキュウの応酬。


友達をつくるコツ。ここだよ。ベービー。ATTENTION GETTERをもつこと。このケースでは円座。
これを使って、おもしろいことをする。笑わせる。そう、大道芸人みたいなことをすればいいんですよ。
やってみせ、いってきかせて、さわらせて、一緒に笑えば、友達沢山。 アフリカのマラウイ人たちが、
円座を頭にのせてきゃっきゃっと笑っているのをみて、開眼しました。

あと、痔のひと。チャンスです。公開しちゃいましょう!イメージ損ないますが一気に友達、増えます。
隠しておきたい人は、痔道(じみち)に友達をつくってね。ジローも待ってます。

2007年


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